・ライスボックス・スタンプ・クッキー型10kg.のお米だって、全部入ります。 材質が桐ということもあって、お値段はそこそこしたものの 一生使うつもりで、購入を決めました。 キッチンにいつも、桐のいい香りが立ち込めます。 《スタンプ》 初めてスタンプを手にしたのは、ここ5年位前のこと。 近所には、公園がなくて 一番近くて15分歩きます。 その公園はかなり大きな公園で、遊んでいてもなかなかお友達も出来ないのです。 子供って ひとつの場所で、ジッと遊んでいないものですから、 他のママさんたちとも お話できなくて・・・ 私の引っ込み思案の性格も あったと思うのですが・・・^^ゞ それで思い立ったのが、名刺作り。 ミッフィーのイラストと罫線が入ったスタンプを購入して たくさん作りました。その頃大流行だった、プリクラも張ったりして。 それからは、 必ず出かけるたびに手作りの名刺を 数枚バックに忍ばせていました。 そのお陰で、現在でも その時のお友達といいお付き合いさせていただいています。 ひとつのカードから繋がった ひと と ひとの輪。 これからも大切に していきたいです。 キュートなイラストが入ったスタンプたち。 アルファベットとナンバーのスタンプ。 オリジナルの 子供達のネームタグや お手紙、カードを送るときに 役立っています。 *************************** 《クッキー型》 クッキー作りに 始めて挑戦したのが、小学校のときだったと思います。 手のひらサイズの小さなクッキーの本を買って、ひとりでよくキッチンに立っては、黙々と作っていました。 私には双子の姉がいるのですが、あの頃料理に興味の全くなかった姉と 洋菓子作りはほとんどしない母が いつも私のクッキーの評価をしながら、食べてくれました。 半焼きでも少し焦げても、全部食べてくれた姉。 嬉かったなぁ。 でもいつも作るのは、ミルククッキーか型抜きクッキーのどちらか。 お小遣いも ひと月わずかだったので、 家にある材料で シンプルなクッキーばかりでした。 その頃、我が家にはオーブンはなく トースターで焼いていました。 初めは、焦げたり半焼きだったり、味がなかったりと 散々だったのですが だんだんにうまく焼けるようになって、『今日の美味しい!』と言って 食べてくれる 家族の笑顔が、わたしのクッキー作りの原点になっていると思います。 私の子供の頃は、ひとりだったけれど 今はかあくんとまあたんが 一緒です。 顔や洋服が、粉だらけになりながらの その時間は 私にとって かけがえのないものに なっています。 |